クックチル、クックフリーズ、真空調理を始めとする新調理システムを導入する利点は、施設運営の効率化と施設利用者様の満足度の向上の両方を追求する点にあります。
新調理システムは食数や規模の大小、業態を問わず、さまざまな施設様に導入頂けます。
院外調理をお考えの医療、福祉、介護施設や、セントラルキッチンの利用や導入をお考えの社員食堂、レストラン、学生寮など、ぜひご相談下さい。
■ 複数の施設をグループ運営されている施設様へ
複数の施設を運営されている場合、すべての調理を1ヶ所で行うセントラルキッチンを利用し、院外調理を導入すると、それぞれの施設での調理業務が軽減されるため、資源の効率化を図ることが可能です。
各施設での調理業務は、再加熱、盛り付けが中心となるため、スタッフのパート化が可能となり、労務管理の効率化が図れます。
また、セントラルキッチンで調理された食材を使用すると、各施設での調理工程が削減される一方、取り扱いメニューは多様化させることができるため、選択食の導入など、利用者様へのサービス向上につなげることが可能です。
また、各施設の厨房スペースは従来より小さくてすむため、施設の改修をお考えの際は、厨房を縮小し、スペースを有効に活用することができます。
衛生面においても、各施設での下処理作業が少なくなり、交差汚染や二次汚染を減少させることができるため、安全性も向上させることができます。
■ 基幹厨房がなく各階にキッチンがある施設様へ
比較的規模が小さく、基幹厨房がない施設様では、 サービス内容を見直したいと思っても、設備面での課題などから、十分な改善ができない場合があります。
また、院外調理を導入している施設様では、すでに施設の厨房は院外調理向けに簡素化されていますと、現行の運営やサービスを見直したいと思っても、調理経験に長けたスタッフは少なく、新しい調理手順を導入することが困難な場合があります。
そのような場合は、当社がセントラルキッチンとして機能することによって、現行の資源、設備に合った施設運営をご提案させて頂くことができます。
■ 介護・福祉施設様へ
介護・福祉施設様の中には、介護ケアと食事サービスを同一スタッフが兼務している場合も多く、業務を両立しながらケアと食事のクオリティを維持・向上させていくことは非常に難しいと感じているのではないでしょうか。
当社では、高齢者施設様向けの惣菜商品を始め、ムース食など、高齢者メニューも豊富に取り揃えているため、このような商品の利用も組み合わせたご提案が可能です
■ 社員食堂・レストラン・学生マンション等
社員食堂やレストランなどは、その施設を利用する方々の性別や年齢などによって、メニューに対するニーズが異なります。
しかし、この点を考慮したメニュー・サービスの多様化を図るとなると、取り扱いメニューが増え、食材管理が煩雑になり、限られた厨房スペース・人員でそれらを吸収するには限界があります。
当社では、バラエティ豊かなデリカテッセンやスイーツ商品を始め、さまざまなメニューを製造することが可能です。
当社の商品利用や新調理システムの導入をご検討する際は、ぜひご相談下さい。