■ プロジェクト概要
滋賀県の某病院では病院の改築工事が予定されていました。
改築においては、厨房の工事も予定されていました。
工事期間中は厨房の稼働スペースが縮小されるため、今までと同じ食事内容を、縮小される厨房スペースで調理するには限界があるのではと懸念されていました。
その中で工事中の厨房を使用しながら、食事を患者様に提供し続けるにはどうすればいいか?
ということが課題にあがり、その対処方法として「フリーズパック」の商品を導入することになりました。
■ プロジェクトの推移経過
病院側の動向 | セントラルキッチン側の動向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年 1月下旬 |
病院側より厨房工事期間中の対応に関して相談 | 対応方法について検討を開始 | |||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年 2月上旬 |
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平成21年 2月中旬 |
対応食数160食となることが決定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年 2月下旬 |
セントラルキッチンから直送にて納品を開始 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年 3月上旬 |
セントラルキッチン商品を利用した献立の提供開始 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
平成21年 3月中旬 |
約1週間の提供期間をもって対応終了 |
■ 成功のポイント
- 厨房の改修工事期間中の食事提供について、他の病院で実績があった。
- 基本はCK商品対応とし、食数が少ないものについてのみ現地調理を行った。
- 事前に現地とCKとの間で献立に関するすり合わせが十分行われた。